たまより 道中

おしゃれな精神を忘れず 自然体で生きる

「疾」「医」 

ハロー 

【ごあいさつと報告 参拝】by 根津神社

               

○○医大T先生から
丹毒は矢傷によって生じた「やまい」だよ。

そこから、
不安・思い込み(ストレス)それが矢になって、

カラダの内部に元々所持している菌、外部から侵入した菌が、

内臓とか表面ささる。

そうすると、矢のささった場所によって、肺炎、膀胱炎、丹毒等の

病名がつく。

空気中、体内には菌がいっぱいある。

菌があるべきところに留まっていれば、
つまり
カラダのバランスが整っていれば、矢がささることもすくないだろう。
そうもいかないのが、世の常。

 

ここからピンとこない私に

先生は、紙に書いて解説して下さった。

会意文字(ある意味とある意味を持つ字を組み合わせた合体文字)
での説明で、納得した私です。

「疾」(疒+矢)
人が矢にあたって 傷つき、寝台にもたれる事の意味。
矢傷によって生じた「やまい」や、矢のように病の進行が「はやい」ことを意味する。

「医」医術をする様子を表す漢字です本字は醫(イ)で、医はその省略形。
「醫」医(箱に入った呪術用の矢)+殳(動作)+酉(呪術用の酒、薬草をいれた薬種)
 醫は、道具や薬を使って病気を治す。医療行為。医です。
新字体の医は、旧字の上部左にある「医(矢をいれた箱)」
の字を取り出して「醫」に代えたもの。
「病気・怪我を治す」、「病気・怪我を治す人」「いやす」を意味する。

上記の「疾」「医」で
「疾医」やまいを治す、いやす人になる。
先生の生き方、在り方なのかな。

カラダへの不安・思い込みは、いやして下さるもの。

尊敬しているT先生とは15年ほどのお付き合いだ。

(後で先生とお互い歳とったねと爆笑しました)

T先生(実は、○○医大の教授)は、いつもわかりやすく説明して下さる。

今日の健診から
「カラダのバランスが整っていれば、矢がささることもすくないだろう。」
予防できることって、たくさんあるし、
自分の在り方、生き方が整っていれば、矢をさけることもできるという事だ!

ハートにグッサリです。

お読みいただきありがとうございました。